「洋画がたくさんある動画配信サービスってどれ?」
「洋画が見たいんだけど、色々ありすぎてわからない・・・」
洋画が好きな方で動画配信サービスを利用したいという方は多いです。
しかし、”動画配信サービスは色々ありますし、どれが良いかわかりづらい”ですよね。
サービスによっては洋画に弱いものもありますし、作品数だけかさ増ししたものもあります。
全てのサービスに加入して確認するのも現実的ではありません。
そこで今回は主要な動画配信サービスに加入した経験がある私が洋画に強い動画配信サービスを紹介していきます!
洋画を見たくて動画配信サービスを探している方は参考にしてみてください!
洋画好きで動画配信サービスを選ぶときのポイント
動画配信サービスといっても、その数は非常に多くあります。
ひとえに動画配信サービスと言っても、そこには色々なサービス形態があるので、初めて利用する人が正しく選ぶのは難しいです。
洋画好きの方は動画配信サービスを選ぶ際は以下の3つのポイントに絞って選んでみてください!
1.配信数を見るのではなく、自分が好きな映画があるか確認する
月額制のものが多いためコストパフォーマンスを考えると、配信数の多さに目がいきがちです。
しかし、”大事なのは自分の好きな作品が配信されているかどうか”です。
配信数が多いサービスの中には一般的なカテゴリではないものや古い作品が多いというサービスがあります。
結局のところ配信数の多さだけ見て選んでしまうと、無駄にお金を使ってしまうことになります。
まずはご自身の興味のある映画があるかどうか調べてみましょう。
”動画配信サービスの多くは登録せずとも、ネット上で配信作品を調べることができる”ようになっています。
初めに気になる動画配信サービスの収録作品を見てみてください。
2.新作の洋画が見たいなら、見放題+PPV(都度課金)のサービスを選ぶ
次に大事なのが、サービス形態です。
動画配信サービスには大きく分けて2種類のサービスがあります。
1つは”月額料金で全ての作品が完全に見放題なもの”です。
もう1つが、”月額課金サービスで見放題の作品+都度課金するもの”です。
一見すると見放題サービスの方がいいように見えますが、両者にはメリットとデメリットが存在します。
月額制で全てが見放題の場合、追加料金は一切発生しませんが、最新作品は基本配信されません。
当然ですが、映画上映→レンタル・購入という過程があるので、まずはレンタルや購入の段階が入ります。
そして、”見放題+都度課金の場合は都度課金をすることで、最新作の映画を視聴することができるようになるという強みがある”のです。
そのため映画の最新作品を見たいという場合は、見放題+都度課金のサービスを利用するようにしましょう。
3.お試し期間でデバイスと画質をチェックする
最後に肝心なのが”利用する動画配信サービスご自身の視聴環境にあっているかどうか”です。
サービスによって推奨されている通信環境や対応デバイス、画質が違ってきます。
この辺りは何で見るかやどこで見るかによって変わってきますが、自分に合ったサービスかを確認する必要があるのです。
確認しておきたいリスト
- 推奨される通信環境
- 対応デバイス
- 画質
- 音質
- ダウンロードの有無
これらを確認するには実際に使う必要がありますが、ほとんどの動画配信サービスにはお試し期間が用意されています。
この期間で実際に使ってみて、これらの点を確認するのがよいでしょう。
洋画が強い動画配信サービスランキング
1位:Hulu
Huluはもはや動画配信サービスとしてはお馴染みで、使ったことがない方でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?
”月額1008円から利用可能で、月額定額制で全ての作品が見放題になる”タイプです。
説明にあったようにこちらのサービスは最新作品には強くありません。
ただし、Huluでは”話題作品によって特集が組まれる”ことがあります。
例えばスターウォーズの上映が決定すると、スターウォーズの過去作品が一気に見られるようになります。
期間によって変わりますが、その時の話題作の過去作品が配信されることが多いです。
配信されている洋画作品数は現在729作品となっていますが、とにかく名作ぞろいです。
映画好きなら、うなるような作品がそろっています。
またサスペンスからホラー、コメディーまでありとあらゆるジャンルが配信されています。
このあたりの”ラインナップはHuluがアメリカを母体とする大規模な動画配信サービスであることも由来しているかも”しれません。
これが全て追加料金かからずに、月額1008円で見放題というのはコスパが良いです。
私が洋画好きに動画配信サービスを勧めるなら、Huluです。
2位:U-NEXT
第2位はu-senを母体に持つ動画配信サービスU-NEXTです。
月額1990円で、見放題と1200円分のポイントが付くという仕組みになっています。
強みは何といってもその作品数の多さ、”見放題作品だけでも2334作品”あります。
有料作品も含めると総数は3875作品です。
毎日見ても見終わるのに10年間もかかります。
見放題作品にはおっさんになった、全然かわいくないテディベアが大暴れする「ted」やかわいいクマの紳士が活躍する「パディントン」が楽しめます。
ただ、やはり”月額料金が他と比べて高いのはマイナス”でした。
とは言っても、毎月ポイントが付与されるので、新作映画も見たいという人はU-NEXTを検討してみてはいかがでしょうか?
3位:Amazonプライムビデオ
第3位はAmazonプライムビデオで、年間3900円(月換算325円)となっています。
このサービスは”見放題+都度課金で、現在は1344作品が見放題”です。
映画は見放題作品か200~500円のレンタル、2500~3000円の購入のどれかになります。
”都度課金に対応しているため、最新作品も充実”しています。
有料作品の数は8,997作品あるので、お金をかけても見たい作品があるときは便利です。
またAmazonプライム・ビデオはAmazonプライム会員の特典のひとつなので、他にも多くのサービスを利用できます。
プライム会員のサービス
- お急ぎ便やお届け日時指定便が無料
- Prime Now(1時間以内か2時間ごとの指定で商品が届く)
- プライムビデオが見放題
- プライムミュージックが聴き放題
- プライムフォト(写真をオンライン上に保存できる)
- プライムリーディングが読み放題
- プライムラジオが聴き放題
- キンドルが2000円引き、Fireタブレットが4000円引き
- キンドルオーナーライブラリーで毎月1冊無料で本が読める(対象本のみ)
- Amazonパントリーが利用可能
- Amazonダッシュボタン
Amazonをよく利用するという人もオススメですし、”これらの特典を含めたらコスパの良さで叶うサービスはありません。”
間違いなくオススメできるサービスなので、検討してみてはいかがでしょうか?
4位:dTV
携帯でお馴染みドコモが手掛けるdTVです。
月額540円から利用でき、見放題と都度課金のタイプです。
配信作品総数は12万本以上ですが、洋画の作品数は現在1922作品となっています。
総作品数と比べるとかなり少なめでかさ増し感が否めませんが、”洋画好きにも充分楽しめる量”です。
一度登録していない状態で見てほしいのですが、人気作品も豊富に取り扱っています。
”月額540円しかかからずにこれだけ視聴できれば、大半の人は満足できる”かと思います。
一度試してみる価値ありです。
5位:TSUTAYAプレミアム
最後にご紹介するのがTSUTAYAプレミアム。
大手DVDレンタルショップが手掛ける独自の動画配信サービスになります。
リアル店舗でDVDレンタルをしているだけあって、他にはない独特のサービスが特徴です。
ツタヤプレミアムは”動画見放題のTSUTAYATVと宅配レンタルがセット”になってます。
動画見放題では”現在700作品の洋画が見放題”です。
最新作はありませんが、バックトゥーザフューチャー、アカデミー賞受賞作品「それでも夜はあける」など佳作がそろっています。
宅配レンタルサービスに関しては、8枚まで月額定額で新作から旧作まで借り放題です。
当然、TSUTAYAのラインナップから選ぶことができるので作品数も圧倒的に豊富になっています。
月額は2417円とやや高めですが、作品数を考えると妥当でしょうか。
レンタルが手軽にできて便利とはいっても、動画配信サービスの手軽さを享受することはできないサービスということでこの順位になりました。
まとめ
今回は洋画好きにおすすめできる動画配信サービスをランキングで5つご紹介してきました。
1位の”Huluは非常におすすめ”です。
動画配信サービスの手軽さを兼ね備えながら、良質な作品を楽しむことができます。
月額の定額料金を支払えば良いだけというのもシンプルでわかりやすいです。
最新作には弱いですが、洋画好きが楽しめる内容になっています。
洋画が好きな方は試してみてはいかがでしょうか?