集中できなくなったら、屋内で休んでは”いけない”という研究

ウォーキング

 

今回紹介する研究は「休憩の中で最も回復性が高いのは屋外で散歩」と発表しました。

 

外へ出て運動する方が安静よりも良いという研究

この研究(1)は181人の学生を対象として行われました。まず参加者には5分以内に50文字が書かれた紙の中から5文字を探すように指示しました。いわゆる集中力を奪うための課題です。

次に参加者は気分と注意のテストに答えています。そして、参加者はランダムに以下の4つに分けました。

 

グループ分け

  1. 屋外で散歩
  2. 屋内で散歩
  3. 屋外で休憩
  4. 屋内で休憩

 

それぞれの時間は15分です。屋外は主に自然と建造物を療法含むコースで、快適なペースで歩いてもらっています。

屋内に関してはトレッドミルで歩いてもらい、スクリーンで屋外と同じ道を見てもらいました。そして、再度気分と注意のテストに答えてもらいました。

結果は以下のような感じ。

 

結果

  • 散歩は休憩よりも回復的だった
  • 屋外は屋内よりも回復的だった
  • 「屋外で休む」「屋内で運動」は「屋内で休む」よりも回復した

 

これらの結果から良い結果を出したのは「屋外」と「散歩」でした。さらに言うと、屋外で休んだ人と散歩した人は回復性に違いが出ていません。

逆に屋内で休んだ人は屋内で歩いた人よりも回復したと感じていませんでした。著者はこの結果について、以下のように述べています。

 

室内の安静状態で回復性が低いのは、コンピュータと仕事・勉強を関連付けている可能性を排除できません。

 

仕事や勉強で休憩となったら、一度机から離れて外出し散歩するのがベストです。

それではぜひ参考に。

 

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