森林浴好き必見!自然による効果の限界は週○時間と判明した

自然

 

エクセター大学が発表した新しい研究によると、自然と触れ合うことで得られる健康や幸福度のピークは週2-3時間と発表されました。

 

自然の効果は週何時間がベスト?

この研究(1)はイギリスの20,264人を対象として行われました。元々イギリス政府の全国統計の一部である調査からバイアスを考慮しつつ、分析しています。

測定はすべて主観的な評価です。

 

測定内容

  1. 健康状態(5段階評価)
  2. 主観的幸福度(10段階評価)
  3. 一週間で自然に触れた時間(7つに分類)

 

自然に触れた時間は家の庭は含めず、公園や海岸、森林、田園などを対象にしています。後は諸々の変数を調整して、結果は以下のような感じ。

 

自然の限界効用時間

 

結果

  • 健康は週120分まで順調に増加し、200分でピークを迎えた
  • 主観的幸福度も週120分まで順調に増加し、300分でピークを迎えた
  • 週60分以上の自然接触は0分よりも健康・幸福において有意に高かった

 

これらの結果から、週2時間を超える自然曝露はメリットがほとんどない可能性があります。面白いことに健康もメンタルも120分を超えると、200-300分まで横ばいか減少になりました。

著者が言うには、週120分が自然との接触のしきい値(境目)を反映しているかもとのことです。とはいえ、週120分以上自然と触れ合っている人は健康と幸福ともに高いレベルでした。

別の研究では1日単位で最も効率的な時間も発表されているので、ぜひ参考に。

 

自然
自然で最も効率よくストレス軽減するなら、最低「〇〇分」は必要だ

 

また今回の結果について著者は以下のように述べています。

 

この調査では、ほとんどの自然訪問は自宅からわずか3.2km以内の場所で行われたため、地元の都会の緑の空間を訪れることも良いことのようです。1週間に2時間というのは、多くの人にとって現実的な目標であることが望ましい。

 

今回結果は近所の自然で、時間も現実的なのが良かったですね。

それではぜひ参考に。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Copyright© ネクストサピエンス│ビジネスマンの科学メディア , 2019 All Rights Reserved.