スマートスピーカーとは?AIスピーカーでできることから機種の比較まで

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スマートスピーカー

 

「部屋で一緒にロボットと話をする」

こんな未来を想像したことはありませんか?

 

今回はそんな未来のスマートスピーカーについて解説します。

スマートスピーカーは声に出して指示をするだけで、色々なサポートをしてくれるスピーカーです。

 

2017年から色々な会社が販売し始めていて、アメリカでは爆発的な人気を集めています。

そこで今回はスマートスピーカーのできることから代表的な機種について解説していきます!

 

スマートスピーカー・AIスピーカーとは?

スマートスピーカーとは、”通信機能と音声認識機能をもつアシスタントスピーカー”です。

簡単に言うと、声で操作できるスマートフォンです。

 

別名、AIスピーカーとも呼ばれていて、日本では2017年から本格的に販売され始めました。

スマートスピーカーの便利なところは”声ひとつで色々な操作ができる”という点です。

 

手間な操作はいらず、声ひとつで天気やニュース、動画再生、家電のコントロールを行えます。

それでは詳しく見ていきましょう!

 

AIスピーカーでできること一覧

AIスピーカーでできることは大きく分けて以下の5つです。

 

AIスピーカーでできること一覧

  • 答えが明確な情報の確認
  • スケジュール管理やメモ
  • 基本的な会話
  • 音楽や動画の再生
  • 家電の操作

 

1.答えが明確な情報の確認

スマートスピーカーは答えが明確な情報を確認することができます。

答えが明確な情報というのは以下のような情報のことです。

 

スマートスピーカーに聞けること

  • 天気や気温
  • ニュース
  • 時刻
  • 月までの距離
  • 料理のレシピ
  • 株価
  • 交通情報

スマートスピーカーの多くが検索エンジンと連携しているので、上記以外にも多くの情報を聞く”ことができます。

しかし、答えが決まっていない情報は聞くことができません。

 

例えば、「今日は何の服を着ればいい?」や「友達の誕生日プレゼントは何にしよう?」と言った答えです。

今後さらに成長していけば可能になるとは思いますが、”今はまだドラえもんのような万能な会話はできません。”

ただ「日本のGDP」や「日経平均株価」などの専門的な情報でも、明確なものであれば大半は答えてくれます。

 

2.スケジュール管理やメモ

スマートスピーカーは設定した”スケジュールを確認・登録・削除する”ことができます。

スマートスピーカーによっても変わってきますが、スマートフォンに入っているようなカレンダーアプリと連携して確認が可能になっています。

もちろん本体に予定を覚えさせることもできます。

 

スケジュール・メモの音声コマンド

  • 今日の予定を教えて
  • 12月24日に誕生日プレゼントを登録して
  • 12月24日の予定を削除して

 

スマホやパソコンでもできることですが、何か作業している時に声に出して言うだけで済むのはメリットです。

 

3.音楽や動画の再生

スマートスピーカーは「〇〇を流して」と言うだけで、音楽の再生ができます。

ただこの機能は落とし穴があって、”音楽連携サービスに申し込んでいなければ、曲名やアーティスト指定ができない”場合があります。

 

Amazon Echo Google Home Clova WAVE LF-S50G
音楽連携サービス Amazon Music
spotify
Google Play Music
spotify
Line Music Google Play Music
spotify
動画連携サービス Amazonプライムビデオ
Youtube
Netflix
Youtube
ビデオパス
Youtube Youtube

 

ちなみに特に指定せずに「音楽かけて」ですと、プレイリストから再生されます。

流れてくる曲はランダムですが、スマートスピーカーに曲名を聞くことは可能です。

なので、イントロクイズを楽しむことはできそうです。

 

4.基本的な会話

スマートスピーカーは”あいさつやしりとりなどのちょっとした会話をする”ことができます。

「Amazon Echo」や「Google Home」は生活のサポートが主な役割なので、一問一答で会話として考えれば冷たい対応になっています。

 

一方でLineの「Clova WAVE」はGateBoxという「人とキャラクターの共存を目指している」会社を買収しています。

コンセプトから見てもわかるように「Clova Wave」は”人とのコミュニケーション面で他のスマートスピーカーよりも優れています。”

 

 

ちなみに「Living with」という企画で、初音ミクとのコラボが決定(2018年3月9日)しています。

今後もコミュニケーション面のAI開発が期待できますね。

 

5.家電の操作

スマートスピーカーの大きなメリットのひとつが”指示するだけで家電を操作できる”ことです。

スマートスピーカーに「電気消して」や「テレビ付けて」というだけで、リモコンはいりません。

 

しかし、これにも落とし穴があります。

というのも、この家電の操作は”スマートホーム製品”のみで可能になっています。

 

なので、スマートスピーカーを買えば家電を操作できるわけではないので注意してください。

スマートホーム製品については「mouseのスマートホームスターターキット」がオススメです。

 

スマートスピーカーの主要5機種まとめ

1.Amazon Echo

アマゾンエコー

価格 11,980円
送料 無料
サイズ 148 x 88 x 88 mm(高さ×縦幅×横幅)、821g
搭載AI Alexa(アレクサ)
カラーバリエーション サンドストーン、チャコール、ヘザーグレー
主な連携 Amazonプライムビデオ、Amazon music、Phillips、Hulu
他機種 Echo Dot(コンパクトサイズ)、Echo Plus(スマートホーム・ハブ内蔵)
公式HP(商品ページ) https://www.amazon.co.jp/

 

アマゾンエコーはAIのアレクサをベースにしたスマートスピーカーです。

”Amazonの各サービスやスマートホームのPhillipsやQrioとの連携も可能”になっています。

 

特に”Amazonで買い物ができたり、ピカチュウとトークしたりできる”のは素晴らしいです。

ただデメリットとしてよく挙げられているのが”アレクサの返しになまりや読み間違いがある”という点です。

Amazonらしいコスパの良さと利便性で、スマートスピーカーの中で一番人気となっています。

 

 

2.Google Home

GoogleHome

 

価格 15,120円
送料 無料
サイズ 直径9.64cm、高さ14.28cm、重量477g
搭載AI Googleアシスタント
カラーバリエーション ホワイト、スレートファブリック
主な連携 Spotily、Netflix、GooglePlayMusic、Google Calendar、Philips、FM93ニッポン放送、TBSラジオ
他機種 Google Home mini(コンパクトサイズ)
公式HP(商品ページ) https://store.google.com/product/google_home

 

Google本家から販売されているスマートスピーカーGoogle Homeです。

グーグルは何と言っても、検索エンジンを持っているので、”回答がより正確でわかりやすい”ものになっています。

 

例えば、他のスマートスピーカーがwikipediaの解説を使っていても、Googleでは検索上位の記事から抜粋して説明してくれます。

また”Google Homeは他機種よりも理解力が高い”と評判です。

 

日本語は色々な言い回しがありますが、正確な返事がもらえます。

後はGoogleが展開しているサービスやNetflixと連携している利便性の高さはさすがです。

 

ただアシスタントなので、”ほとんど会話ができない”のは弱点です。

基本的に一問一答になるので、コミュニケーション向きではありません。

 

 

3.Line Clova WAVE

価格 14,000円
送料 無料
サイズ 86.25×139.84×201.05mm、998g
搭載AI Clova(クローバ)
カラーバリエーション 写真の1色のみ
主な連携 Line、LINE MUSIC、Googleカレンダー、radiko.jp
他機種 Clova Friends
公式HP(商品ページ) https://clova.line.me/wave/

 

無料メッセージアプリのLineから販売されているスマートスピーカー「Clova Wave」です。

最大の特徴は”ラインのトーク機能が使える”という点です。

 

こちらからの送信もそうですが、メッセージを受信したときの読み上げ機能もあります。

ただし「Clova Wave」はラインでの通話ができません。

 

他機種の”「Clova Friends」はラインの通話ができますが、ここは大きな違いなので注意”しましょう。

また「Clova Friends」は他のスマートスピーカーとは違い、連続での会話が可能になっています。

生活のサポートよりも話がしたいという人はClova Friendsがオススメです。

 

 

4.Apple Home Pod

Homepod

 

価格 39,437円(349ドル、1ドル=113円)
送料 不明
発売日 2018年初旬(アメリカ、イギリス、オーストラリアで発売。日本未定)
サイズ 高さ約18cm
搭載AI Siri
カラーバリエーション ホワイト、スペースグレー
主な連携 Apple Music、iosアプリ
公式HP(商品ページ) https://www.apple.com/homepod/

 

Appleから販売されるスマートスピーカー「Home Pod」です。

2018年の初旬にアメリカやイギリスから順次発売していきます。

 

日本はiOSのシェア率がダントツで高いので、iOSのアプリと連携できるのは嬉しいですね。

特徴としてはスピーカー7個と6個のマイクが付いている点です。

 

スピーカーが7個付いていることで、高い音質と正確な方向に音を発信します。

またマイクが6個ついているので、大音量で音楽をかけていても、遠くから話しかけても聞き取ることができます。

iPhoneユーザーの方は特にオススメです。

 

 

5.ソニーLF-S50G

ソニーLF-S50G

価格 26,870円
送料 My Sony IDでサインインして購入:無料
432円
サイズ 直径約110mmX高さ約162mm、約750g
搭載AI Googleアシスタント
カラーバリエーション ホワイト、ブラック、ブルー
主な連携 GooglePlayMusic、Spotify、Philips、Youtube
公式HP(商品ページ) http://www.sony.jp/smart-speaker/products/LF-S50G/

 

ソニーから発売されているスマートスピーカーLF-S50Gです。

AIはGoogleアシスタントで、主にGoogle関連のアプリやSpotifyと連携しています。

 

ソニーは高音質の設計となっていて、スピーカーが上向きと下向きに分離した設計になっています。

これは音域別で役割分担させていて、”360℃どこにいても聞こえ方が変わらない”です。

 

また水しぶきにも強い防滴仕様で、キッチンでも便利に使えます。

ただ完全な防水ではないので、水に浸すとアウトです。

 

Googleと連携しているなら、「Google Home」で良いと思われるかもしれませんが、”音質の良さやジェスチャーコントロールで音量や音楽の操作が行えるのはソニーならでは”です。

スマートスピーカーで音楽を楽しみたいという方はソニーのLF-S50Gをオススメします。

 

AIスピーカーの比較表

Amazon Echo Google Home Line Clova WAVE Apple Home Pod ソニーLF-S50G
写真 アマゾンエコー GoogleHome Homepod ソニーLF-S50G
価格 11,980円 15,120円 14,000円 39,437円 26,870円
サンドストーン、チャコール、ヘザーグレー ホワイト、スレートファブリック 黒(?) ホワイト、スペースグレー ホワイト、ブラック、ブルー
AI Alexa(アレクサ) Googleアシスタント Clova(クローバ) Siri Googleアシスタント
サイズ 高さ:14.8cm、直径:8.8cm 高さ:14.28cm、直径:9.64cm 高さ:20.1cm、直径:8.6cm(底13.9cm) 高さ:約18cm 高さ:16.2cm、直径:11cm
音楽連携サービス Amazon Music
spotify
Google Play Music
spotify
Line Music Apple Music Google Play Music
spotify
動画連携サービス Amazonプライムビデオ
Youtube
Netflix
Youtube
ビデオパス
Youtube 不明 Youtube

 

まとめ

2017年に続々と発売され始めたスマートスピーカーですが、今後もさらなる改良が期待できます。

現状ではやれることが限られていますが、”今後できることの幅が広がれば、1家に1台が当たり前の時代になる”でしょう。

 

スマートスピーカーは色々な企業が販売していますが、会社によって特徴が変わってきます。

スマートスピーカーを使う目的を明確にして、あなたに合ったものを試してみてください。

 

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